かつてはひとつだったもの

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2007 東京
leica m2 summaron35mmf3.5
TRYX フジバリグレード RC紙半光沢

空いた時間に
新宿のニコンサロンで行われている
「北島 敬三展 [USSR 1991]」に行く 

ど真正面 腰の辺りから少し見上げるような感じのポートレート
被写体は何のポーズをすることは無く手を横にカメラを見据えている。
それでも彼(彼女)らがどんな職業で性格かがわかるような気がするのが不思議だ。

当時のロシア社会のの閉塞感 虚無感 不安感がみて取れるなどというのはその後の歴史を知る人間の傲慢さだろうが
ただ労働者達の力ある だがどこと無く寂しげな姿の数枚の写真は
際立っているように思えた。
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by mono-photo | 2007-12-17 01:34 | モノクロ

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