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Pyrocat-HD現像ノート 1回目

更新しなくてすいません。。
何があったというわけではありませんが、、
酒! しいていえば、 

Pyrocat-HD現像 1回目
フィルム NEOPAN400(120) EI200露光
現像液  Pyrocat-HD 1:1:100
温度 24℃ 攪拌4回/分ごと 9:30秒
前浴あり、

現像時間はTOKYO-PHOTO.NET 定義
攪拌方法はいつもこの方式で行っているので、
現像時間に大きな差異はないものと思いこの定義で実験

現像後 通常の半分の濃度のクエン酸入り停止液で停止
イルフォード希釈式定着液により定着    

現像時所見
現像液 排出時 なり濃い色がついていて驚く(前浴とおなじ深い紺色)
正直失敗した! と思いましたよ。(空けなくて良かった)

ネガ所見
ネガの色は 飴色というべきか茶色がかっている。
ハイライトは若干濃い目かなという感じ シャドウの残りが少なく感度不足の疑い?
気のせいかいつものネガよりもちょっと“モワっと”している?

テストプリント所見
シャドウは描写思ったよりも残っている?
シャープネスはそこそこ。
(但し今回テストプリントのものが被写体ブレを起こしていたので参考にならず)
簡単に言えばハイライトがでる微粒子現像液といった印象、
ただ35mmはともかくブローニーではあまり減感をした事がないので
どこまでが減感によるものかの特定はならず。

プリント時間はいままでとほぼ同一
これらを鑑みてPyrocat現像時間はこの現像時間で問題はないものと結論
但しシャドウ部の残りに関しては攪拌方法による調整を考える必要性有。
これに関してはもう少しプリントによる調査が必要と考える。         以上

ああ、いかん最後の方が報告書のようになってしまった。
あとで書き直します。

by mono-photo | 2006-12-25 13:00 | モノクロ

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