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写真を撮るといっても


まあいろいろあると思うわけです。


花を撮る 虫を撮る 鳥を撮る

あをぞらを撮る 海を撮る 雲を撮る

猫を撮る 犬を撮る 

女の人を撮る 飛行機を撮る 鉄道を撮る

建物を撮る 道を撮る  

愛する人を撮る 子供を撮る 道行く人を撮るも


でも、ただ1つだけ、 悲しいことに 写真は無い物は撮れないのです。
ブレッソンだろうが キャパだろうが 目の前に無い物は撮ることはできなかった。
その後の才能あふれる写真家達も、悲しいことに 残念なことに、

でもだからこそ、写真を撮る人は 無くなる物に敏感である。でありたい。。

写真を撮るようになって 花の美しさがなお見えるようになった。夕日に心が動くようになった。
虹を心待ちにするようになった。

私が写真を撮るようになって 日はまだ短いが、多くのお金をつぎ込んで。
得たことは こんなありふれたこと、 世界はこんなに素晴らしい

無くなった後 たとえ心の中に残っても、もう写真に残すことは出来なくて

私はまだ青森の何も撮っていない。  それが理由じゃ駄目ですか?

STOP ROKKASHO 
参考http://stop-rokkasho.org/

by mono-photo | 2006-06-12 01:47 | 写真全般いろいろ考

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