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今年の夏は暑かった。

7月8月通り越して9月


そういえばblogを復活させたものの ほとんど書いているものといえば現代美術系の展示閲覧がほとんどで文字にしてみて自分で愕然としました。もちろん写真は好きですし、現代美術系の展示といっても入口が写真から入ったようなものが多いのですが、
写真は一時ほどではないにしろ適度に撮ってプリントは---- いや今年の夏はまるで撮らなかったな--- 撮ろうという意識自体はありますが、いつの頃からか日々の積み重ねをまとめる作り方より、命題へアプローチをしてまとめるという方向へ作り方が変わってしまったために、日々日々の写真を撮ることが全体的に減ったと言うのが大きいと思います
またプリントの方もアプローチ的なものはカラープリントで作ることが増えたこともあり、モノクロを紙焼きをする機会はかなり減ってしまってもいます。プリントの行為自体は大好きなんですが、

また、なんというのだろうか、フェチ的な あくまでもフェチ的なモノクロ写真の見方だとかそういうのも未だに大好きですが、ただ一方で、以前よりもキャプションを重要視している自分もいます。以前はどうあれプリントさえ良ければといっていたのに、そういう振り返りをすれば、数年前の私の写真に対する接し方は大きく変わってしまったといえるかもしれません。

一体いつからこのように変わってしまったのか思い出すことはできませんが、ただ、戻ることはできないんだろうなと思う。1回自転車にのれるようになってしまったら自転車を乗れる前に戻ることは自分の力だけでは難しいのと同じように。

ですからその中でここはちょいちょい模索しながら続けていければいいかなと思っております。
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by mono-photo | 2013-09-06 16:08 | 無し

自分の為に。

私が住んでいるのは 一応端ながら都内であるのだが、、

写真洗浄のボランティアというのを細々とながら都内でやっている団体があり、
先日参加してみた。
若干の、今後への後学とかそのような心もあった というのを、白状してしまうけれど、


技術的には、驚くほど簡単 

アルバムから写真を剥がして 水洗 乾燥 アルバムごとにまとめ それだけ 誰でも出来る。

設備的にも暗室の設備があれば、どこでも可能
ただやはり泥とかついているから、場所の確保は難しいらしい。
確かに、汚れてもいい暗室と言う事を考えると、 なかなか、、
商売のところにお願いも難しいし、海水に浸かったりしているので臭いもないわけではない。
ガレージかどこかに 設備を作って常設、、、言うのは簡単だが ね。


さて、ただ写真という存在に向き合ったことには かなり考えさせられた。

写真はまったくもって救えるものもあれば、そうでないものもあった。
新しい乳剤のものはコストを抑えているから駄目になるといえばそうでもなく、
古いから駄目になりやすいからといえばそうでもない。
インクジェットでも残るものは残っていた。
もうそこには運と言う以外何物でもないものがあった。
ただ、一ついえるとしたらプリントしないと残ることはないという事実。
デジタルでもフィルムでも、何かあったときにネガを救う好事家はなかなか居ない。


また、写真に何も、例えば風景や家屋しか写ってないからといって、
それの重要性というか、そういったものは他人には推し量れないなというのを確認した。
写真の記録としての強さというのか、それはやはり強いなと。
写真のパーソナルな強さというか、それはやはり否定してはいけない。

こういって良いかはわからないが、事実として書けば、つくづく勉強になった。
お役に立ったかは正直実感できないので、(何しろちゃんと届くかはわからない)
笑顔を見たい! とか、すぐにお役に立ちたい というものではないけれど、

さて、ここで、皆さんもどうぞ と言えればいいのだけれど
写真洗浄のボランティアは、私の行った場所では、毎週のように行われるが、
なにぶん広さの関係上 大人数の募集は現状では無理とのことであったので、
ここには連絡先は載せない。ですので興味のある方は検索なりしていただきたい。
都内ではなく、静岡でも一件行っていて また問い合わせもあるとのことだったので、
近いうちに複数箇所でそのようなボランティアが行われるようになるかもしれない。
いやそうなってほしいと思うばかりだ。他人任せで申し訳ないけど、
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by mono-photo | 2011-05-16 12:01

呟きにも似たもの

モノクロの、特に私のような写真は

見る人が自由に想像を拡げる
写真は答えがない。問題がのこるだけ、提示するだけで、見た人が答えをだす。

というのに否応無く すべからく同意せざるを得ない。

、、わかっている
わかっているのだが、
ここ数ヶ月これに対して
何もせずに同意するだけということに対しての漠然たる不安を感じている。
一度 試してみるより他はなさそうだ。
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by mono-photo | 2010-08-27 09:21

ゴールデンウィークは咳ばかりしていた。

5/4
飯塚達央写真展「白い夜」、アップフィールドギャラリー
しっかりしたプリント 何かやさしさを感じるのは距離感か、
私にはこういう距離感は無理だなぁ。
6×6と言うのがあっている気がする。



ゼラチンシルバーセッション AXISギャラリー
参加写真家多数1人1~2点のプリントを展示
なかなか、楽しい。見るべきものはある。
たとえば鈴木理策のアメリカのプリントは、普段はあんまり出さないんじゃないかな
本城直紀とか 菅原一剛とか、エンターテイメント色のあるものもあるし
何より杉本博のプリントをあそこまで近くで見れたことは記憶にはない

ただ 前回とかと比べると、パワーは落ちたかなと
前回みたいに”何か”と言う感は無い ベタを見せたりそういう催し物感も無い
正直やっている意味を見出せない。
多分出している人たちもそうなんじゃないかと
もっと裾野を広げたいのか、使っている人たちを団結させたいのか、

と言うか正直、、今回みたいなやつだとデジタル写真入っててもわからなくないですか。


湊庸祐 写真展「ジパング」、TAPギャラリー
TAPギャラリー 噂では聞いていたけれども初見
おそらくこれは、これからどんどん続いていく類の写真だと思われます、
それをこのギャラリーで積み重ねるようにみていくものかと、
そういう試みはあっていい。
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by mono-photo | 2010-05-06 00:57

生きてます。

長らく お休みしておりましたが、

なんか忙しさにかまけているうちに、
このご時世ネットの契約を切らしてしまうと言う失態を犯すまでになっていました。

写真のほうは、、、まあ
撮る焼くからは やや離れ気味かと、
その間 思索の時間に、、なってたらいいのですが、、

そんな中 私の写真への欲求を和らげるのは
f0067040_22335034.jpg

THE CONTACT SHEET   著 Steve Crist


選ばれる写真と選ばれない写真の間には何があるのか、
見ていると面白いです。
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by mono-photo | 2010-04-19 22:36

in a Cup of Tea

見たもの

ギャラリー冬青、、はトークショウしか聞いてないので、他の人に任せるとして、

府中市立美術館
純粋なる形象  ディーター・ラムスの時代  ―機能主義デザイン再考


写真でない。
まず、第一に大変面白い展示であった。

ディーター・ラムス(ブラウン社:髭剃りでおなじみ)を主にするが、
工業デザインの歴史を実物を通して、
体系的に見るということができて、大変興味深い。
また 彼のDNAはapple社にも かなり受け継がれているので、
好きな方は是非

展示という面でも秀逸

彼曰くの 良いデザインの十カ条というのがあって、
良いデザインとは、革新である。
良いデザインとは、実用的である。
良いデザインとは、美的である。
良いデザインとは、理解を齎す。
良いデザインとは、謙虚である。
良いデザインとは、誠実である。
良いデザインとは、長命である。
良いデザインとは、最終的にディテールへと帰結する。
良いデザインとは、環境への配慮とともにある。
良いデザインとは、可能なかぎりデザインを抑制する。

ひらがなで 簡単にメモっていたので間違い御免

また、コンセプト13か条というのが、かなりすばらしいのですが、、見に行ってください

ああそうだ 楽しみにしていた図録を買うのを忘れた。
美術館の目の前で 「東京地酒と酒器うつわ祭り」というものやってたので、
もう1回行こうかな


その後
京王多摩川
普後均「wtap trap wrap」 ←色薄いが該当リンクあり
@cafe:カフェ大好き
ギャラリートーク

普段、カフェ系の写真展に進んで行くことはないし、
少なくともこういうところに書くのは避けていたのだが、
必然性はないにしろ理由はあって、それに共鳴したので書いておく。
明日はいるらしいので、


歪な茶碗がお持ちしております。
これにかかって、表題につながるのだが、
そういえばと思い出した小話に、茶碗の中(in a Cup of Tea)という話がある。 確か小泉八雲の話だったはずだ。

詳しい所はどこかで調べていただきたいが、
お茶を飲もうとすると、茶碗の中の茶に知らない男の姿が写っている。もちろん自分でもないし、背後にそのような男がいるわけでもない。
気味が悪いと思いつつ、その時は飲み干したのだが、、

しかし。久しぶりにblogに長い文を書いている。
まあここまで書いてしまったのだから、小話を続けるとしようか、


後日その茶碗に写っていた男の幽霊が現れて、
驚いた男は幽霊を何とか追い払ったが  
次の夜 こんどさhぢしあい
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by mono-photo | 2009-07-11 23:35

写真論

私とマリオ・ジャコメッリ―「生」と「死」のあわいを見つめて

辺見 庸 / 日本放送出版協会



写真で不満なのは、あまりにも論じられないことだ。
そこには,写真が たやすく“撮れてしまう”ということが原因に思えてならない。
技術論は“語られてはいる”が”論じられてはいない”ように感じる。


中平卓馬氏を読んだ時、演劇論に近いと感じた。
だが、それ以降そのような論じた文を見ることは少ない。
写真を、幾つかの視点から、色分けし、棚に整理する。そんなものばかりだ。
論じることと批評はちがう。

上記 ひさしぶりの論であるように感じた。読み物としてとても楽しかった。
私にとって。写真に関しては、今年いちばんの本であるかもしれない。
辺見庸に関しては、好き嫌いもあるだろうし、、
4章あたりでは写真そのものの存在を 忘れ去られているような気がするが、
論であれば、それでもいい。
 
やや薄く、割高に感じるが、(このあいだの金村修と同じくらいだ)
援護すれば、そこそこいい印刷をしている。

お金が有れば買えばいいし、
興味があれば立ち読みでも。
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by mono-photo | 2009-07-03 00:07

今年の風邪は性質が悪い

久しぶりに書きますが、、

前回、(思い起こすのも懐かしい)書いた
冬青トークショー時 “あれっ”っと、のどに不快感を覚えて、
トークショー終わりと同時に、そそくさと中座したものの、次の日より寝込みました。
 
“本当に”風邪で、休んだのなんて、入社以来かも知れず。
計画的で無い休みだったので、仕事に影響がずるずると
現在もしぶとく残る風邪とともに格闘中


おきまりの 見たもの 箇条書き
・新国立美術館 アーティストファイル2009
 (Pボーゲルス、平川滋子、石川直樹、金田実生、宮永愛子、村井進吾、大平実、齋藤芽生、津上みゆき)
 1000円

 ここで書くべきはやはり、写真家の石川直樹氏か
 VOID NEW DIMENSION ポーラ Mt.FUJI 等 今までの作品のからの出展
 回顧展 というにはまだ若すぎるが、、
 ある意味で、、 写美の鈴木理策を思わせる 真っ白い空間(は言い過ぎ)
 好評価 特にMt.FUJIは 評価を上げる。
 NIKONサロンよりも、やはりこの大きさで見せてこそ、というのがある。
 これだったら、Mt.FUJIの写真集も、もっと売れたかもしれない のに
 石川直樹好きならおすすめ、1000円払っても見る価値はある
 
 そのほか、
 やはりこれを見たら書かずにはいられないので、齋藤芽生氏
 なぜか名前を知っていたのだが、何で知っていたのか思い出せない。
 世界観の想像と発信 まあ、どこかで見たようなともどこかで思わないでもないが、
 ただそれは以前から知っているからということにして、
 素晴らしいです。 このまま突っ走って欲しい。
 あとは、、宮永愛子氏


 基本的に 危惧していた。視聴者に丸投げ式の美術は少ないので見やすい。
 苦手なんですああいうの。
 いや、やられる分には、どうとも思わない(むしろ悪くないと思う)んですが、
 ただ何某かの発信があってこその受信だと思うし(と写真では思っている) 
 それが時流に乗って評価されることは、とてもありえることで、悪くないとも思うのだけれども、
 一方で、暴落することも無い商用商品として流通するというのに、若干の薄っぺらさを感じる。
  

・阿修羅展@東京国立博物館 (写真ではないが、、)
 いやいや 、美しいね(仏像フェチ)
 阿修羅の美麗さ(という言葉しか語彙が少ないので書けない)は別格としても、
 同八部衆、十大弟子 四天王像
 こういうものを見てしまうと、如何に自分がやっている写真に対する覚悟の少なさよ
 ディテールディテールと言っておいて、
 まったくもって、小さいところで頑張る振りをして、妥協をしているんだなと感じる。

 まあそれは兎も角。 やはりここまでの美術品(とあえて言う)を
 ガラスもなく、前から後ろからぐるぐると見る機会は そうそう無いわけで、大変楽しい。
 平日の朝(10:00くらい)観にいっても少々並ぶ。 でる頃(11:30)では実に1時間待ち
 というのが、あれだが、ぜひともまた観に行きたい。
 閉館間際が空いてるらしい   
  

そして本日
GW 01日目です。(←自動車業界)
といっても、巷で噂の16連ではなく、
とびとび過ぎるほどの とびとびで連休は1つもなく、、
土日何もありませぬ。。 却って疲れる
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by mono-photo | 2009-04-27 10:49

今年の木村伊兵衛賞は

遅ればせながら「浅田家」だそうで、

有名だし、嫌いではない、 けど、、
見た時からこの人はこのままこういうのを撮り続けるのかなと 疑問に思った。
なんか木村伊兵衛賞って、本当に新人賞になってしまったんだなぁ。
昔って、「順当に行けば」とか、そういうのもあったと思ったのだけれでも、
消費物っぽい


モノクロはもう駄目ですね取れませんね はい、
ちなみに私の、去年の新人作家さんのこの一冊は、、、
誰だろう 頭山ゆう紀「境界線13」「さすらい」 かな二冊だけど、
この人は凄いと思った。 まあこれも片方は赤々です はい。
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by mono-photo | 2009-03-16 00:18

写真を撮る意味とか


会社で休み時間に密かに流行っているのが
ソニーのハンディカムのサイト 

渡部さんの「旅するカメラ3」だったか、2だったかもしれないが、
家族の写真についての話題が合って、それを思いだした。

表現 と 記録

記念写真は記録だけれど、見る人にとってはどんな表現よりも魂を揺さぶられる。
それはやっぱり忘れてはいけない。
そしてこのCMは良い表現だな。
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by mono-photo | 2009-01-22 23:17