サイバーグラフィックス社(オリエンタル)を応援する

先日 プリントを久しぶりにしようと思っていたら、定着液が無くなっていた。
それはイルフォード時代のハイパーフィクサーであり、無くなると聞いて、やや多めに買っていた最後の一本。

仕方が無いので、秋葉原のヨドバシに買いに、
と、そこにあったのは、かつてイルフォードの代理店だった中外薬品が販売している。ほとんどイルフォード時代と代わりの無い定着液(あえてこんな書き方しています)。成分はほとんど変わらないらしい。


オリエンタルが販売している。
“純正”のイルフォードの現像液 定着液はどこにも無かった。

ふむ。

しばし考えて、次の日新宿のヨドバシで“純正”のイルフォードの定着液を購入してきた。
ちなみに今使っている印画紙の現像液も“純正”のイルフォードの現像液 である。
あの白いパッケージ、開けにくいのが難点。

何でこんな めんどくさい事をしたかといえば、
とても簡単に言ってしまって申しわけ無いのだが、


やり方が気に入らない。

イルフォードにしたところで、見放されたときの対応。
また今回、同じ成分ですよとパチモンのように同じパッケージで販売するやり口。
そもそも イルフォードの販売店時代において、いったい何をしてくれたのか、
勿論。個人としたらいい販売員の方もいたろうが、
印画紙の種類を無くすだけ無くして(アメリカで販売されているイルフォードの印画紙はもっと多種類だ)バライタにいたっては、最終期には六ツでも25枚単位での割高販売(現在オリエンタルに代理店が移行してから100枚単位での販売は復活した)少なくとも私にはあえて選ぶ理由が無い。

安い? いったいいかほどか、
唯一の理由とするのならば、純正といわれるものはやはり今までの“イルフォードとして売られたもの”と成分が少し違うように思える それを避けるためには買うのは仕方ない。
だが残念ながらそれは私が選ぶ理由にはならなかった。
結構、印画紙の現像液に関してはルーズなので、

私にとって写真はやはり 趣味の範囲であり。
だからこそ、賛同できない企業のものを使用したくない。
こんな廃れた、銀塩という物をあえて選んでいる変わり者としては。
お金を求めるなら、利便性を求めるならば、既にデジタルのほうが優れている。
むしろ“画質”に関してもそうかもしれない。そんな中で、銀塩を選んでいる。そんな人間

だから “何でもいい”というわけではなく
そういう“姿勢”にこだわりたい と 大げさにも思ったりします。
むしろ、そういう目で品物を選ぶ時期に来たのではないか、と


中外の話ばかりになってしまいましたが、

いつの間にか サイバーグラフィックス社は色々な会社の代理店も最近かねるようになった
イルフォードは勿論、暗室機材のパターソン いつの間にか印画紙のケントメアもそう
サイバーグラフィックの頁を見てみると ケントメアはすこぶる手軽な値段で販売されている。
100枚単位で、バライタ六ツのウォームが1枚あたり80円とか、ケントメアは焼きにくいけど
また イルフォードにしたところでフィルムの種類が増えている(赤外線)

応援したいと思います。
オリエンタル、blog検索したけど、高くなった値上がりした。という声は聞こえるけど、
ガンバレという声は聞こえない。 それは仕方ないといえば仕方ないのかもしれない。
でも、こんなご時世にこんなことをしてあえて火中の栗を拾うような会社を、
誰も応援しないのはあまりにも悲しい。
それで全く 日本から印画紙がなくなってしまっても、
安い印画紙が、種類が、無くなってしまっても、それは 応援しなかった私悪い いわば自業自得だ。

一回に付き 数円の負担増は 将来への投資 感謝
そう思える人が、何人かいてくれたらと、あえてこんな駄文を書きました。


これから 当blogにおいて印画紙現像液がilfordと書かれたものは(あまり印画紙現像液は書きませんが)“純正”のイルフォードの現像液です。また定着液は“純正”のイルフォードの定着液を使用しています。 中外のは使用しておりません。
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by mono-photo | 2008-10-21 23:25

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