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red

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カラーを撮ろうとするとついつい赤い物を探してしまう。

予想していた未来 ついに突きつけられるナショナルフォート 
コダックポートラエンデュラ印画紙全て製造終了のお知らせ
ポートラが無くなってしまうのは仕方ないとしてもコダックカラー印画紙の表面が光沢しかなくなってしまうのは痛いなぁ
これでKODAKが作っている印画紙はスープラの光沢面だけになってしまった。フジとあわせてもわずか3種類 すくなくとも日本で一般に市販されているのはそれだけだ モノクロ印画紙が滅亡の危機なんていってもこれほどではない。(コニカの工場を買収した大日本印刷は小売はやっていないようですし、)


上田義彦は 佐内正史はどうするんだろう 他にもいるはずだ川内倫子はそれっぽいし
2Bではモンゴルの海野さん 師匠だってこの紙だった。この前のG展でカラーをプリントした人は大体この紙ではなかったか?
そのほか 有名無名を問わず多くの 本当に多くの人はどうなるのだろうか、
文化が殺されたんだ。と私は思っている。

日本で発売されたカラーネガフィルム KODAKの輸入品はいつから入ったかわからないが1958年フジカラーネガフィルムが発売されているあたりではないか、だとしたらわずか50年!わずか50年しか経っていない文化を見切るのか

2007 発電所にて
マミヤ7 65mm 昨日の写真もこれでしたお詫びして訂正
フジプロ400
KODAKポートラエンデュラ E面

by mono-photo | 2007-10-29 23:00 | カラー

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