2006年 10月 16日
カラーネガってみる。
理由はいくつか。
写真を見るようになってカラーネガの写真を意識して見るようになったこと、特に「島の時間」(山下恒夫)という写真集を見たり渡部さんのdagasitaのカラーネガを見てちょっと意識が変わりました。
2Bでカラーのプリントも自力で頑張れば可能になったこと、
最後 ある日なんとなく空を見上げたら、「ああ これはカラーネガだな」とふと思った。 自分の中の青空の色合いが昔はポジでカラーネガの青は許せなかったんだけど、でもある日 ふと 本当に見てるのはカラーネガの青の方が近いんじゃないかと何気に思ってしまったこと
カラーネガか・・・ と思って とりあえずトライ
ベタ代わりに同時プリント ネガスキャンはめんどくさい。
でも、ネガの同時プリントなんて ちゃんと写真初めて始めてかもしれない、
出来上がりを見て驚愕
真っ白けっけで色バランスがおかしいのが何枚も。 何故??
どうも。モノクロばっかりやってるので、輝度が激しい被写体を選んで暗いところは潰すという写真を撮るようになってるんですが、カラーネガでそれをやるとプリント時に暗部を復旧させようとして、補正かけまくりの色転びまくりのプリントになるみたいです。
とりあえずはカラーネガの勉強として一番初めに撮った状態に近いプリントをしてもらうことから始めないと駄目か、、 うーんなんだか難しい
もしくはカラー用の撮り方とかあるのでしょうか??
画像乗せたのは消しました。
だめだ。 写真は撮りなれてない感ありありで見てられない。。
まっしろな図
とりあえずDPEいろいろ試してみよう
技術で露出復旧できるようになったはいいけど
その分思ったとおりに出力(プリント)されないというのが、
デジカメを普及させ、銀塩プリントを衰退させたのだとしたら
技術の進歩は皮肉だ。
by mono-photo | 2006-10-16 23:52 | カラー