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ワークショップ5日目

今日は先週のブツ撮りのプリント。

実はけっこう考えさせられました
正直な話今まで諧調とかにかなり無頓着だったかもしれない。

今まで私がプリントする時は、
とりあえず 2号か2,5号でプリントして、
よっぽどおかしければ 3号や3.5号っていう感じ
露光はけっこう変えるけど号数まではそんなに変えない
諧調の幅は勘で決め、出来上がり見てもとりあえず考えるけど とりあえず露光で調整
まあ、使ってるバライタがもっぱら号数紙というのも理由にあるのかもしれないけど、

でも、変えられるんだったらやっぱりいろいろと変えてベストを求めた方がやっぱり良くて
いや、当たり前なんですけどね。

その写真にもっともベストな諧調を導き出す。
モノクロだからハイライトとディープシャドーを出さなければいけないということもなく、
何よりも"写ってるものに対する自分の印象"が大事  
プリントはそれを如何にそれに近づけるかということ、


更にいえば、写真は撮る前からプリントの完成を想像して撮ることが望ましい。
そうすることでプリントを更に効果的に印象に近づけることができる。

むずかしいなあ。

by mono-photo | 2006-08-19 23:31 | ワークショップ

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