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気が付けば、、、

35㎜のカメラはほぼライカになってしまった。
以前は何が良いのかと言っていたのに、、、

私の場合そうなった原因は簡単でプリントが焼きやすく感じるから。という一点
使いやすさとかはなれてしまえば良いと思う性質なのでそこまでは関係ない
それでも1社に偏ってしまったのはやはりプリントがしやすいから
でもそうなるとカメラを買うからにはプリントしなければならないわけで
とりあえず現在の所は 受けて立ててます。今のところは
ただそれはフィルムが印画紙が無くなったら やっぱりライカを手放す
そういう話でもあります。
まだ想像もつかないな



気が付けば、、、_f0067040_2345437.jpg

最初に買ったM2
革ボロボロ へこみぼこぼこ
来週あたりに修理にだすかな

# by mono-photo | 2015-02-23 23:12 | カメラ

Intermission

明確に意思を持って写真を始めた日付を覚えている。あと僅かで10年になる

恐ろしいほどそのあいだに取り巻く環境は変化して、
10年前と言えばちょうどフィルムカメラとデジタルカメラの販売比率が逆転したあたり(もちろんフィルムカメラは新品である)のことであったが いまや(そんなものはほぼないのだが)ニュースで伝わるフィルムのニュースはため息が出るものしかないし
ネットと言えば確か10年前はブログが全盛から衰退へ向かう一歩目くらいの時期だったように記憶している twitterはまだない SNS自体も産声を上げたくらいだ
その後SNS全盛の時代となり当時あったブログの多くは打ち捨てられ、それはさらに震災を機会に加速した。

先日学生時代にホームページを作ったような話を何かの拍子にしたら業者の人ですかと聞かれたほどインターネットは一般化している。

10年前当時はM7が新発売された頃だが今は、、、、地球の回り方は加速でもしてるのだろうかと疑ってしまう。

# by mono-photo | 2015-02-19 13:45 | 写真全般いろいろ考

今年の夏は暑かった。

7月8月通り越して9月


そういえばblogを復活させたものの ほとんど書いているものといえば現代美術系の展示閲覧がほとんどで文字にしてみて自分で愕然としました。もちろん写真は好きですし、現代美術系の展示といっても入口が写真から入ったようなものが多いのですが、
写真は一時ほどではないにしろ適度に撮ってプリントは---- いや今年の夏はまるで撮らなかったな--- 撮ろうという意識自体はありますが、いつの頃からか日々の積み重ねをまとめる作り方より、命題へアプローチをしてまとめるという方向へ作り方が変わってしまったために、日々日々の写真を撮ることが全体的に減ったと言うのが大きいと思います
またプリントの方もアプローチ的なものはカラープリントで作ることが増えたこともあり、モノクロを紙焼きをする機会はかなり減ってしまってもいます。プリントの行為自体は大好きなんですが、

また、なんというのだろうか、フェチ的な あくまでもフェチ的なモノクロ写真の見方だとかそういうのも未だに大好きですが、ただ一方で、以前よりもキャプションを重要視している自分もいます。以前はどうあれプリントさえ良ければといっていたのに、そういう振り返りをすれば、数年前の私の写真に対する接し方は大きく変わってしまったといえるかもしれません。

一体いつからこのように変わってしまったのか思い出すことはできませんが、ただ、戻ることはできないんだろうなと思う。1回自転車にのれるようになってしまったら自転車を乗れる前に戻ることは自分の力だけでは難しいのと同じように。

ですからその中でここはちょいちょい模索しながら続けていければいいかなと思っております。

# by mono-photo | 2013-09-06 16:08 | 無し

2013-06-30

東京都現代美術館
フランシス・アリス展 第2部ジブラルタル編
初日(土曜)に行こうとしたら作家が来ているという情報があったので、見送り
まあへそ曲がりなんです。あと作家を見てしまうと良く見える流されやすいんです。

ひとつの作品(大きなプロジェクト)の構想から実践までを時系列に並べるという手法
この手法は今年見た中でギャラリー間「ここに、建築は、可能か」を
いやでも思い起こさせるあれは、、、素晴らしかった。

何が違うのかといえば、、根本な”その問題に対しての私の切迫感”これがない
また作家にも薄い気がするんだが、、
いや、現代美術でいつも悩む所がこれでしてね。あなたは誰なんだと
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# by mono-photo | 2013-07-02 23:51

2013-06-22

伊香保 ハラミュージアムアーク
「紡がれた言葉-ソフィ カルとミランダ ジュライ」
品川のハラミュージアムで行われているソフィカルの初期作品と
映画監督としても知られるミランダジュライの作品
渋川くんだりまで高速バスで

共に感情を揺さぶられるもの
社会ではなく人間的な共通の苦悩を共感させるもの
互いの固有の文化というのをすんと飛び越えてしまえることが アートという言語の良い所なのだろう
展示自体は重め、伊香保までこれを観に行って重くなって帰ってくるというのは中々である

あと、こういうのを見ると周りのアートはもっと嘘をついていいと思う
現代美術論をするつもりはないが、そもそもカメラは道具だから


しかし、、観ているのが写真よりも現代美術が多いのはどうしたものか、
蛇足だが次回からお金かかっても車で行くべきということを痛感 坂が多いですよ
次の日 謎の筋肉痛で動けず。

デジカメをPCに繋ぐの忘れている
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PIVI300

# by mono-photo | 2013-06-27 09:38